Ads by Google

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

絵本は心のビタミン!

絵本は心のビタミン。
絵本はあなたを素晴らしい世界へ誘います。

広大な草原で風を感じながら・・・
真夜中のバーでロックを片手に・・・
春のお花畑の真ん中で・・・
暖炉の前で・・・
コーヒーショップで・・・
海で・・・山で・・・

絵本を持って小さな旅に出てみませんか。きっと素敵な発見があるはずです。

ぼうし

ぼうし
作 ジャン・ブレット  訳 松井るり子

靴下に鼻をつっこんで抜けなくなってしまったはりねずみのハリーのお話です。何にでも興味津々なこどもたちにもありそうな話ですね。

この絵本では見開き両サイドと上部の3箇所に小さくそれぞれ別の場所でのシーンが描かれています。読む人に他の場所で起こっていることが同時に分かるようになっているのです。

ブライアン・デ・パルマの画面分割された映画を思い出します。


ぼうしぼうし
ジャン ブレット (2005/12)
ほるぷ出版
この商品の詳細を見る

あかいふうせん

あかいふうせん
作 イエラ・マリ

ガムの風船がまるでアメーバーか何かの生き物のように次から次へと形を変えていく物語です。ゆったりとしたリズムで変化する形、まるでアニメーションを見ているようです。次は一体どんな形になるんだろう?
文字は一切ありません。物語は自由に想像すればいいのです。

読み終わった後、どんどん形が変化していくパラパラ漫画を描いてみたくなりました。「文字」と違って、「形」って無限で、しかも自由なので楽しいですね。

あかいふうせんあかいふうせん
イエラ・マリ (1976/04)
ほるぷ出版

この商品の詳細を見る

るるるるる

るるるるる
五味太郎

ひらがなの「る」ってよーく見ると丸くてとってもかわいい字ですね。
「るるるるるるるるるる・・・・」 何だか幸せな音に聴こえてきませんか。青い空をのんびりと飛ぶ飛行機と「る」、何だかほんわかとした気分になります。ちょっといらいらしている時、ちょっと悲しい時、少し別世界を旅してみませんか。幸せ感いっぱいになるかもしれません。読み終わった後もしばらく「るるるるるる」と聴こえてくることでしょう。「る」は幸せな文字なんですね。
これはまさに音と文字の絵本なのです。

るるるるるるるるるる
五味 太郎 (1991/05)
偕成社
この商品の詳細を見る

ラチとらいおん

ラチとらいおん
文・絵 マレーク・ベロニカ
訳 とくながやすもと

娘が一番好きな絵本でした。

ストーリーは・・
弱虫のラチくんがある日やってきた赤いらいおんにきたえられて強くなっていき、やがて強くなったラチくんのもとをらいおんは去っていくというお話です。

ehon19.jpg

娘は勇気が出るようにフエルトで作ったライオンをいつもポケットに入れていました。

ehon20.jpg

毎日のように読んでいたので文章はすべて暗記しています。

このストーリーとは異なり、わが家には今でも「らいおん」がいます。いつになったら去っていくのか・・・

ラチとらいおんラチとらいおん
マレーク・ベロニカ、とくなが やすもと 他 (1965/07)
福音館書店

この商品の詳細を見る

ぼくとぼく

ぼくとぼく
文・絵 福田繁雄

赤いタマゴの「ぼく」と緑のタマゴの「ぼく」が、互いに様々な形を作っていきます。最初は反発し合っているのですが最後はお互いに協力しあって美しいハートを作り上げます。心も一つになるという素晴らしい物語です。

タングラムだけで構成された絵本ですが、これは大いに私を刺激しました。折り紙を切って早速私もやってみることに!

最初はタマゴです。一体何が生まれるかな?

kosaku50.jpg

こんなにいろいろなものが生まれました!

kosaku49.jpg

ここまでは福田繁雄さんの作品。ここからははまってしまった私の作品です。やめられず相当数作ったのでその一部を紹介します。

kosaku51.jpg

福田先生にはかないませんが、面白いです。気がつくともうこんな時間に!

kosaku52.jpg

市川市メディアパークという施設では福田繁雄さんの作品を多数見ることができます。
上の写真のタングラムは「市川」という文字を分解して作ったタングラムです。

タングラム遊びは右脳をとっても刺激するような気がします。発想が行き詰ったときなど気分転換に遊んでみると良いかもしれません。単純な形の組み合わせでいろいろなものが見えてきます。

ぼくとぼくぼくとぼく
福田 繁雄 (1999/04)
光村教育図書
この商品の詳細を見る


エジプトのミイラ

エジプトのミイラ
文・絵 アリキ・ブランデンバーグ  訳 神鳥統夫

決定版!ミイラの作り方
子どもの頃、誰もが一度は興味をもつエジプトのミイラ。不思議なもの、特に怖いものへの興味は尽きませんね。

この本はミイラのレシピなんです。しかもとってもわかりやすい。
興味本位に読んでいくうちに、古代エジプト人の技術の高さ、死後の世界のこと、神のこと、いろいろな事を考え始めます。数千年たった今でも死後の事は謎です。古代エジプト人も現代の人も生ある限り死について考え続けることでしょう。









エジプトのミイラ エジプトのミイラ
Aliki Brandenberg、神鳥 統夫 他 (2000/12)
あすなろ書房
この商品の詳細を見る

きりのなかのサーカス

きりのなかのサーカス
作 ブルーノ・ムナーリ  作 八木田宜子

冬になると自然は眠る。そして自然も夢をみる。
霧の中に入っていけば自然がみている夢をみることができる。霧は私たちを夢の世界へと誘う。

トレーシングペーパーを使った霧の表現は見事です。ページをめくる度に霧の中を少しずつ進んでいく。そして少しずつ遠くの世界が見えてくるのです。やがては霧が晴れて楽しい大サーカスの世界へ。ここでは「切り抜き」を使った楽しいしかけが全ページに使われています。まさに夢のよう!サーカスを楽しんだ後は、また深い霧をぬけて現実の世界へと。

現実から夢の世界へ、夢の世界から現実へ、この絵本で私たちは素晴らしい旅を経験することができる。









きりのなかのサーカス きりのなかのサーカス
ブルーノ・ムナーリ (1981/01)
好学社
この商品の詳細を見る

絵とき ゾウの時間とネズミの時間

絵とき ゾウの時間とネズミの時間
文 本川達雄  絵 あべ弘士

ゾウの時間? ネズミの時間? 一体何???
この絵本に出会うまで、時間なんて誰でも同じ、1日24時間、1年で8760時間、ゾウだってネズミだって人間と同じ時間を生きているのだと思っていました。

でもそうではないんです!

ゾウとネズミの寿命は年数でいうと全く違いますが、一生の間に心臓をうつ数は同じなんです。勿論人間もです。心臓を1回うつ時間を基準に考えると、あらゆる動物は同じだけ生きるていることになるんです。体重1kgあたり一生に食べる量も同じ、エネルギーの消費量も同じ、・・・・・。

それぞれの時間を生きる動物がこの地球上で一緒に暮らしていると考えると何だか不思議ですね。もっともっといろいろな動物のことを知りたくなりました。

この本はとにかく面白いです。びっくりするような事が、とても分かりやすく、まるで歌のようにテンポよく書いてあるんです。そして科学はロマンだと実感できます。









絵ときゾウの時間とネズミの時間 (たくさんのふしぎ傑作集) 絵ときゾウの時間とネズミの時間 (たくさんのふしぎ傑作集)
本川 達雄、あべ 弘士 他 (1994/04)
福音館書店

この商品の詳細を見る

マンモスの謎

マンモスの謎
作 アリキ  訳 千葉茂樹  監修 小鼻郁生

今から100年ほど前、シベリアの永久凍土から氷づけになったマンモスが発見されました。今から数万年前に絶滅したマンモスが、まるでついさっきまで生きていたかの如く新鮮な状態で発見されたのです。

数万年の時を経て現代へ・・・ロマンですね。
2005年開催の愛・地球博でも冷凍マンモスは一際話題をよびました。

そのマンモスからいろいろなことがわかります。ここからは科学の世界ですね。人類とマンモスとの関わり、当時の生活、・・・・・

この絵本は私たちのロマンを駆り立てます。そしてその夢や冒険心はやがて科学への興味へと・・・見事です。

数万年前、この地球上にマンモスは確かにいたのです。化石ではなく、先ほどまで生きていたかのような冷凍マンモスはそのことを私たちに強烈に訴えかけてきます。絶滅した理由は未だ謎ですが、もしかしたら人間の狩猟によるものなのかもしれません。今尚絶滅しようとしている動物はたくさんいます。それらの多くは人間の活動が原因となっています。私たちは今何をすべきか考えさせられる本です。









マンモスの謎 マンモスの謎
小畠 郁生、アリキ ブランデンバーグ 他 (1997/12)
あすなろ書房

この商品の詳細を見る

だまし絵であそぼう

だまし絵であそぼう
文 杉原厚吉  絵 早川司寿乃

実際には有り得そうもない立体が描いてある絵を見たことありますか?

ほら、こんな感じの絵
damashi002.jpg
上の絵を見て何か変に感じましたか?
「こんな形は現実には有り得ないよ!」などと考えていませんか?

そんなことはありません。実在するのです!
我々人間は如何に思い込みで絵を見ているか証明しましょう。

ほらっ

damashi001.jpg


有り得ないと思った立体が現実に存在するでしょう!

他にもあります。現実にはありそうもないものが現実に存在しているのです。

damashi003.jpg


「コ」の字型の2本の棒状の部分の間を1本の棒が有り得ないような角度で通り抜けています。

damashi004.jpg

これはエッシャーの無限階段ですね。周囲の階段を見てください。時計回りだと永遠に上り続ける階段、逆周りだと永遠に下り続ける階段なのです。こんなの有り得ますか。

どうです!有り得ないと思った立体が実際に存在しているのです。

これらから分かることは、私たちはモノを見るときに単純に目だけで見ているのではないということです。持っている知識や経験から脳が勝手に推測しているのです。今この瞬間も私たちはだまされているかもしれません。いろいろなモノの見方ができるということは大切です。まずは固定観念から脳を解放し、純粋にモノを見てみましょう。見方を少し変えてみるだけで大きな発見があるはずです。

この本は実際にだまし絵を描いたり、だまし絵立体を作ったりしながら私たちはなぜだまされるのかを体感させてくれます。勿論上の有り得そうもない立体の展開図も紹介されています。皆様も私たちの目が如何に当てにならないかを体感されてみては如何でしょうか。体感すれば自ずとモノの見方も変わってくると思います。これは単なるだまし絵あそびを超え、もしかすると世の中を変える素晴らしい一冊なのかもしれません。









だまし絵であそぼう (科学であそぼう (12)) だまし絵であそぼう (科学であそぼう (12))
杉原 厚吉、早川 司寿乃 他 (1997/09)
岩波書店

この商品の詳細を見る





じんべえざめ

じんべえざめ
新宮普

最初のページの一節でいきなりパンチをくらいました!
「人間が海の表面だと信じているものを、魚たちは空気の天井だと思って暮らしているのかもしれない」(じんべえざめより)

ジンベエザメって知っていますか?
体長14mにもなる世界最大の魚、150年ほど生きるものもいるそうです。巨大な体に反して性格はいたって温厚。神秘の魚です。

水の惑星、神秘の海を果てしない旅を続けているジンベエザメに思いをはせるのもまた楽し。ロマンがある一冊です。








じんべえざめ じんべえざめ
新宮 晋 (1991/04)
扶桑社
この商品の詳細を見る

おじいちゃん

おじいちゃん
マーク・ジュリー/ダン・ジュリー
訳 重兼裕子

人は必ず死ぬ。事故にあったり病気にならなくても老いて死んでいく。死からは逃げられない。
だからこそ人は生きる。死ぬ瞬間まで生きるのである。

この本はあるおじいちゃんをとりまく家族の記録。写真でつづられた「生」の瞬間、紛れもない真実だけ。
人生とは人として生きること。深く考えさせられる本であった。








おじいちゃん おじいちゃん
マーク ジュリー、ダン ジュリー 他 (1990/05)
春秋社
この商品の詳細を見る

どうぐ

どうぐ
加古 里子

人類は二足歩行になり両手が解放されて以来、様々な道具と作ってきました。絶え間なくより便利な道具を作ることによって文明を築いてきたとも言えます。

この絵本には、小さな日常の道具からはじまり、大きな飛行機や船まで人間の暮らしを便利にする道具がその発展とともに紹介されています。例えば穴を掘る道具もスコップからパワーショベルまで・・・という感じです。中でも身近な道具の中でも最も複雑な道具「自動車」の解体図はこどもたちの興味をひくのではないかと思います。こんなにたくさんの道具が集まってできているのです。是非ご覧あれ!

道具は人々の生活を便利にしてきましたが本当によい面だけだったのか今一度考えてみませんか。









どうぐ どうぐ
加古 里子 (2001/10)
瑞雲舎
この商品の詳細を見る

かみひこうき

かみひこうき
文 小林 実
絵 林 明子

かみひこうきほど手軽で楽しいおもちゃはありません!そしてこれほど子どもたちの探究心を育てるものはないかもしれません。

一体どうすれば飛ぶのか? どうすればまっすぐ飛ぶのか? どうすれば長く飛ぶのか? どうすれば早く飛ぶのか?

折り方もいろいろ、飛ばし方もいろいろ・・・何度も何度も失敗を繰り返し改良を重ねて理想の飛行機へと近づけていくのです。

この絵本にはかみひこうきの折り方や飛ばし方、よく飛ぶための工夫など、はじめて紙飛行機を作るこどもたちにもわかりやすく解説されています。








かみひこうき かみひこうき
小林 実、林 明子 他 (2000)
福音館書店
この商品の詳細を見る

ehon16.jpg
プロフィール

Author:himajin
絵本にはいろいろなしかけが盛り込まれています。そのしかけによって大切な何かを発見することができます。今絵本を読むべきなのは大人なのかもしれませんね。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ